南半球、AustraliaはSydneyで暮らしています。郷に従いLazyに自己主張☆毎日が新鮮な日々!


by mikey_t
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あり得ないアプローチ

シドニーは真夏に突入。季節が夏と冬しかないのでいつ真夏になったんだと問われたらわからないその間にいつの間にか真夏の域です。判断基準は「直射日光が痛い」。

mixiの日記にも書いたのだけれど、最近アジア人の男性にお茶に行こうと熱心に?誘われ最終的にOKしてみたら、実はデートみたいな感じのメールが返ってきて憤慨した。
なんていうか、ただお茶とか言っておきながら実は「どこに行きたい?ランチ?ディナー?それかどっちも?(笑)」やら(何が笑だよ)「何時間でもなんでも君がよければ付き合うよ」やら、はじめから彼はそのつもりだったとしかいいようがないメールがきた。
なんか違うのである。
どうやらマイmixiのかたがたには予想通りヒンシュクを買ったようで自慢話に聞こえたみたいだけど、自慢では全然ない。なんというかこれも文化の違いなのだと思って面白おかしく書いちゃいました!って感じだったけど、一部のマイmixiには「彼もまく(私)のことが好きだったんだと思うよ」とか「普通は好きだったらどうしてでもキッカケをつくろうとするものだと思うよ」。などといわれた。、気持ちっていうのは本人にならないとわからないし、私には加えて文才もなかった。

でも、はっきり言って、こちとらそんなことはよぅく解っている。
彼は私を誘いたかったんでしょう。けど、私が言いたいのはそんなことではない。
「お茶」という乗りやすそうな口実で約束を取り付けておきながら、実はちゃっかりデートというその卑怯な方法が情けないのである。そのデートに行っちゃった私の立場や気持ちは?何も言ってないのに彼はひとりで舞い上がっていた。そんなのたとえ計画でも許せない。
しかも私は何度と「忙しい」とか「では今度」などと言葉で即乗りしないことで気持ちを表したのに彼はそれでもさりげなく4回くらい言ってきた。
バイト先のお客さんなので下手に言い返すこともできなかったし、比較的年齢も近いこともあって友達感覚だったかもしれない。なんかそれをうまく利用された感じでいい気がしなかった。
しつこいなぁと思って自分のメルアドを渡した。メールでだったら個人的に会話ができるから、そこで言うために。そのときでさえ彼は脈ありと思ったのかもしれない。

たぶん私の考えが狭いっていうのもあるんだけど、彼は私に彼がいるかすら聞いてこなかった。はじめはやっぱり友達としてだからかな?と思ったけれども、25を超えた男女が異国で、1日ふたりでどこかに出かて「友達としてです」っていうのは実にヘタクソな言い訳のひとつなのである。通用しない。過去に、グループから離れてアメリカンの男とちょっととなりのビーチまで散歩しに行ったとき、彼は夕暮れ時私にこういった。
「Kiss me....」
キモイ。彼は私に彼がいるかいないかなんてどーでもよく、「だって君は僕と今日デートしたでしょ?僕のことを嫌いだったら一緒に来ないでしょ?」などといわれた。
いまだにそれら(これだけではない)の記憶が鮮明に残るので、特にそれまで交流もなく好きでもない男から何らかの(特にディナー)の誘いを受けたときは要注意。
楽しいシドニー生活も、異性といるときはいつも、軽々しくどこかにふたりで行ってはいけない。フレンドリーという言葉に騙されてはいけない。時にはスマイルさえも(勘違いさせることがあるから)投げかけてはいけない。こういう風に思って異性と接してきた時期もある。最低気をつけなければならないこととして。
だから今回の彼にも同じことが言えて、私が彼に優しくフレンドリーに接していた大きな理由はマッサージ師としてなのであるから、言ってしまえば恋が生まれる可能性は最初から低かった。私はクライアントが自分に対して安心感を持ってくれるように配慮して接客しているけど、それはいい仕事をしていい結果をもたらすためだ。
自分がクライアント(彼)のからだに対して真剣に取り組んだ。私はけっこうプライベートのこともおり混ぜてしゃべる方だけどそれは事務的な接客がキライだからだ。彼はきっとそれを自分への興味だと勘違いした、のだとおもう。結局。
それであの結果である。
私は完全に恋愛能力がない。これは自負している。でもその分、他人よりも劣っているのでなく仕事に費やされているのだと思っている。普通の女子が仕事よりも倍恋愛を優先するのであったら私は仕事の方が何倍も優先だし重要だし自分の人生で一番大事なものだといえる。
だからやっぱりこの話は、日本にいるマイmixiさんには受け入れられなかったと思う(オーストラリアで出会った女子友達には比較的同情していただいた)。


またヒンシュクを買いそうだが言われるなら予告なしでハッキリ言われた方が効くもんである。台湾の人なので比較的日本人と感覚が似ているし、確かにハッキリとものがいえない優しいタイプの人だったとは思う。
彼は誘われる前から、尊敬とも友達とも恋愛ともとれる微妙なことを言ってきていた。なにしろ予約が続いた。私がワインにはまっていると言えばワインのリストを自作してくれたし、今度飲みに行かないかい?とも言われた。
なんていうか、微妙な言動行動ばかりで、でもわかりやすく…彼が私をお茶に誘ったときには実はもうなんとなくわかってしまっていた。正直、「とうとう来た」「やっぱり」と思ったときには期が熟しすぎていたような気がする。それでもその誘いに乗るのは可能であるかとふたりでプライベートな時間をどうすごすのだろうかと想像してみたとき、何を話せば、と思ったのである。マッサージ屋ではけっこうな時間話ができるのにも関わらず何も浮かばなった。それはつまり、つまりというかやはり、私はただマッサージ師として彼に接していたということを表していた。お茶という名目で誘われたつまらないデートの計画メールを見てただ腹が立った、という感情は一応理に適っているんである。
最後も、あれだけ気持ちがまるわかりだったのにも関わらず(君を予約したいとまで言われた)「もし変な違う感情(要するに恋愛感情。ここもハッキリと書かない)与えてしまっていたらごめんなさい。」などと最後に脈がないとわかったのか(そうだろう)その時点でバックレた。情けない…正直に言ったらどうだろう。さらに減点、もう0点である。

彼がなぜ私に好意をもったのかわからない。国も違う、ただ数回会っただけ、しかも私はセラピストとしてである。「アジア人の男は特にイケメンでない限りこっちではモテないから、いいなと思ったらとりあえず自分からいくしかないんだよ」とこちらの文化に詳しい男性が言っていたけども、そんなこと言ったら世界中のイケメン・美人じゃない人はどうやって相手を見つけているのか。
私は彼をブサイクだとは思わない(イケメンでもないが)けれど、こちらに対しての思いやりがなくひとりで暴走でいたことに対してあり得なさを感じた。日本人だとこうはならない。人による違いはもちろんあれど、自分と相手の調和を考えてくれる人が多くなって、はじめのお互いのフィーリングが恋愛が始まるかどうかの基準になっている気がする。それか、最初はどちらか(理論でいうと女性)がそうでもないかななどと思っても、強引でない男性の優しさやもしくは頼りがいのあるいい意味の強引さによってこの人、イイカモと思う(認める)ようになり、それで交際に至るなどというケース。どちらかだよな、などとと日本人の私は思ってしまうのである。だから今回の彼の行動のなんか違った違和感、得体の知れないおかしさは、生まれ育ちは台湾、育ちの続きと社会人になってからがオーストラリアという異文化のコンビネーションの産物なのではないかと踏んでいる。アジア人ならアジア人らしく振舞えばいいのに、恋愛のやり方はまわりに習ったオージー流だからこっちのアジア人の男はモテないんじゃないのかと思う(根拠はありませんが…。)
しかし、だからと言って数打ちゃ当たれの法則だとしたら狙われたほうはたまったもんじゃない。私のように恋愛偏差値が低いくせにプライドだけは高い女からしたら相当失礼で、そんな彼氏だったらできない方がマシである。どの女だったら落ちるかと試されているように思えていい気分ではない。あるとき初めてマッサージを担当した人と日本食の話になって「今度一緒に行こう (We can go for lunch together.)」と言われたことがある。「行けませんか?」ではなく「行けるよね」。超前向きである。あまりにも単純かつ失礼だったので即答でお断りしたが、初対面でも言い慣れてる感じがひどく不快だったのを覚えている。なんでこちらがよくも知らないあなたと一緒にランチに行かなければならんのだ?(そしてその後のことも容易に想像できる。電話番号をゲットしてディナーに誘う、クラブに行く、そして……である。みんなやり方が一緒。)それでもこれは文化の違いなのだから仕方がない、といつもの理由でくくる。そういうことがあってから、言葉と態度を巧みに操って気持ちを伝える日本人の男性は相当たくましいなぁと思うようになった。
行き当たりばったりと象徴されるオージー社会、恋愛もまさしくそんな感じなのかもしれないが、他人の気持ちをまず考える日本人の心がここまで自身に根付いていたことを私はそのときに知る。そのため日本に帰ろうと決意した。ここでは恋人はしばらくできそうもない。

そんなわけで今回の騒動をけっこう詳しくmixiに書いてみたわけだが、ヒンシュクを買った。。
けれど、ここで書いたわたしの気持ち、これはさすがにmixiでは書けなかったので。
いろんな種類の友達が見るので本音はいえない。そういう意味ではmixiの日記書きは案外つまらないものだなと思う。
(私の毒吐きも強いけども)
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by mikey_t | 2008-12-28 16:46 | シドニー生活